ボランティア

月に一度、ボランティアでヨガのクラスをさせていただいてます。

そのクラスで先日、89才の方がいらしてくださいました。
89才、過去最高齢でございます。


適度な運動の習慣は、どの年代の人にとっても大切で、様々な病気の予防にもつながります。

日本人の平均歩数は7000歩だそうですが、70才を超えるととたんに歩行数がおちるそうです。

ウォーキングや、ヨガなどのゆったりした有酸素運動は
・筋肉がつく
・代謝があがる
・中性脂肪をへらす
・悪玉コレステロールをへらす
・生活習慣病の予防
など、あげればたくさんのメリットがあります。

さらに、自律神経をととのえてくれて、セロトニンという心と体をリラックスさせてくれるホルモンが増えるのでストレス解消にも◎

よくクラスが終わった後に、
「イライラしてたのに心が穏やかになりました」
「ふわ〜っと軽くなりました」
「眠たくなりました」
などなど、リラックスしていただけたのかなと思う感想をいただくのですが、これこそセロトニンです!

交感神経と副交感神経系をバランスしていくことがとっても大切。


毎日ヨガを習いに行くことがむずかしくても、ウォーキングはいつでもできますよね。
1日20分をめやすに、習慣になるといいなと思います。

プラス、
ヨガで、歩くだけでは動かしたり伸ばしたりすることがむずかしい部分にも意識をむけていきましょう。


それと、ちょっと驚きのデータも。
年代別の運動量は、
20代がとっても低い!
逆に50〜60代の方が高いのです。

確かに、わたしのクラスにも50〜60代の方はいらっしゃいますが、20代の方って数えるぐらいです。


ちょっと悲しいですが、動物はふつう、子孫を残したら命がおわります。
でも、人間は余生がとっても長い!
まだまだつづく人生を、楽しむために積極的にヨガを楽しんでられることが本当にステキだなと思います。

わたしも、おばあちゃんになってもず〜っと続けていたいなぁと思います💫




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